コイルがローバスフィルタ、コンデンサがハイパスフィルタとして働く理由
知っている方、興味ない方はブラウザのバックでお戻り下さい。



コイルとは電線をらせん状にぐるぐる巻いたものです。そこへ直流(プラスマイナスが決まっている電流)を流すと、電磁石になって周りに磁界ができますが、電流自体は普通に流れます。
ところが、交流(プラスマイナスが周期的に入れ替わる 電流)を流すと、プラスマイナスが入れ替わった瞬間には電流はさっきまで自分が作っていた磁界に逆らって流れなくてはならなくなるために流れにくくなります。
したがって、周波数が高い、プラスマイナスの入れ替えが激しい電流ほどコイルを流れにくくなるため、直流~周波数が低い交流だけを通すローパスフィルタとして働くことになります。


コンデンサとは、要するに電気を通す金属板を2枚並行に並べたものです。2枚の板の間は絶縁されているため、そのままでは電気を通しません。
しかし、これに直流を流すと、流した直後は(例えば)こっち側の板がプラスになったら、それに対応して反対側の板がマイナスになるため、見た目上電流が流れるように見えます。ところが、すぐに金属板上が電気でいっぱいになり、それ以上帯電できなくなるので電流が流れなくなってしまいます。
ここに交流を流すと、最初に電気がたまって、次はプラスマイナス逆になるので逆にたまってという形で、それなりに電流が流れるようになります。周波数が高ければ高いほど、板が帯電しきるひまもなくプラスマイナスが逆になるので、ほとんど通常の電線と同様に電気が流れるようになります。したがって、コンデンサは高い周波数の交流電流だけを通すハイパスフィルタとして働きます。




どうでしょう?かなりわかりやすい説明ではないでしょうか?
この説明文はこちらのサイトから引用させていただきました。

ADSL 各社 速度比較と技術解説のページ

このサイト、ADSLについてかなりわかりやすい説明がされていて、かなりいい感じだと思います。
ADSLに興味のある方、これからADSLを導入しようと思っている方は是非参考にしてみてください。(ちょっと古いですけど。)
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by yhashimo43 | 2005-07-14 18:44
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